ペットが飼える物件を探しているが中々見つけられないという人も多いでしょう。
今回はペットが飼える物件を探すコツについて紹介していきます!
そもそもペットの定義は?
賃貸においてのペットの定義は一般的なものとは少し異なると考えるといいでしょう!
基本的にペットとは「犬」や「猫」を指しているものがほとんどです。
そのため「ペット相談可」・「ペット飼育可」ではない物件であっても「ハムスター」や「小鳥」のような小動物であれば問題なく飼える場合もあります。
近隣に迷惑をかけず、部屋を汚したり傷つけたりしないペットであれば1度不動産屋さんに相談してみると意外と簡単に解決するかもしれませんよ!
ペット飼育可能な物件を探すコツ
さて、ここからが本題です!
そもそもペットが飼える物件自体が少ない中で理想の物件を探すのはかなり難しいです。
まず第一に言えることは理想通りの物件に住むことはできないという前提で探しましょう。
もし、探している中で100%理想に一致した物件に出会えたら超ラッキーだと思ってください!
理想通りの完璧な物件なんていうのはペットを飼わない人でも中々見つけられるものではありません。
それではここからペット飼育可能な物件を探すコツを書いていきます。
①探している範囲を広めで探してみる
もし、駅近で探している人がいるなら駅から少し離れたところで探すだけでも物件数は増えるでしょう。
そもそも駅の近くにはペットが飼える物件が少ないので駅近で探すのはオススメしません。
②敷金が多少高いのは諦める
ペットを飼う場合は敷金が「家賃の2ヶ月分」になったりするので初期費用が高くなる傾向にあります。
ですがもし敷金がない物件で探そうとするとほとんどの物件が難しいでしょう。
何より敷金は退去した際には家賃の滞納や設備を破損させていたりしない限りは基本的に返ってきます。
※最初の契約時に敷金からいくら引きますと書かれている場合はその金額分は返ってこないので気を付けてください。
③築年数のこだわりはなくす
違う記事にも書いていますが築5年以内の物件で探す場合は全体の1%ほどしかありません。
築年数を気にされる人の多くは「築浅だと綺麗」というくらいの理由がほとんどを占めていました。
実際に築浅であれば綺麗な物件が多いというのも事実です。
ですが築年数が経っているから「汚い」・「ボロボロ」というのは間違っています!
大家さんも住んでもらわないと困るので、一般的には改装したりして綺麗に保つよう努力しています。
このように築年数が経っていても綺麗な物件があるにも関わらず、「築浅が良い!」という一言でそれらの物件を対象外としてしまうのはかなり勿体無いと言えるでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ペットが飼える物件を探すには多少の妥協は必要になってきてしまいます!
もちろん「ペットが飼える」というのは第1条件ですが、「広さ」を重視するので多少は「家賃」が高くてもしょうがないといったように明確な優先順位を決めましょう!
そうすることで自分自身でも探しやすいですし、不動産屋の立場としても探しやすくなります。
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