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【その物件大丈夫?】登記記録に書かれてるいる内容とは?

皆さんがお部屋を借りる時には重要事項説明というものを必ず聞くことになります!

そこで登記記録についての説明があるのですが、おそらく理解されている方は少ないのではないでしょうか?
実は登記記録の項目には契約をするかしないかの重要な事が書かれている事があるんです!

今回は登記記録に書かれている内容について説明していきます。


登記記録とは?
登記記録とは名前の通り登記の記録です!
簡単にいうと誰がこの物件を持っているのか?この物件の購入にあたりお金は借りているのか?などの情報があります。
ちなみに不動産の登記記録には2種類あり、「土地」に関するものと「建物」に関するものです。
賃貸においては基本的に「建物」に関する登記記録を利用するため今回は「土地」についての説明は省略します。


登記記録の内容とは
上で簡単に説明しましたがどういった内容が書かれているのか詳細を説明していきます。

〈建物の登記記録〉
表示に関する登記
建物の所在‥‥住所のことです。(北区○○町○番地)
※家屋番号というものもあり、こちらは建物を特定するために付けられるものです

建物の種類‥‥どのように使用される建物かということが記載されています。(共同住宅、店舗、事務所等)

建物の構造‥‥どのような造りか記載されています。(木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造等)

建物の床面積‥‥建物の床面積が何㎡あるかが記載されています。(1部屋あたりの床面積ではないので要注意)
 例)1階:100㎡、2階:90㎡

建物が新築や増築、取り壊されたなど‥‥何月何日に建てられ、何月何日に増築されたかなどの情報が記載されています 

建物の所有者の住所と名前と持分‥‥建物の持ち主の住所と名前が記載されています。
※建物は複数人で所有することもできるためその際は所有権の割合を持分で表します

権利に関する登記
所有権に関すること(甲区)‥‥いつどのようにして建物の所有権を手にしたか記載されています。(売買、相続、贈与等)
※登記の目的という欄には「所有権移転」「所有権抹消」「差押」「破産」などと記載されます。

例)売買によって所有権を手にした場合は登記の目的が「所有権移転」となり原因という項目に「売買」と記載されます。

所有権以外の権利に関すること(乙区)‥‥主に記載される権利としては「抵当権」「根抵当権」「賃借権」
※他にも「地上権」や「地役権」などもありますが賃貸の登記記録においてはほぼ出てくることはありません。



上にあるように登記記録は大きく分けて「表示に関する登記」と「権利に関する登記」があります。
権利に関する登記では所有権に関する登記を「甲区」、所有権以外に関する権利は「乙区」と表します。



気を付けて見るべきポイントとは
ズバリ!「権利に関する登記」をチェックしましょう!
さらに細かく言うのであれば所有権に関するところ(甲区)の部分です。

所有権に関すること(甲区)の欄に差押という文字がある場合は要注意です。


なぜ要注意なのか?
結論から言うと住み続けることができないかもしれないからです!

契約前(引き渡しが終わっていない状態)にすでに差押をされている場合は退去してくれと言われると6ヶ月以内には退去しなくてはなりません。
極端な話をすると入居と同時に退去してくれと言われた場合は最長で6ヶ月間しか住むことができません。

そのため差押されている物件はたとえ気に入っていても契約しないのが無難でしょう。

もしそれでも契約したいというのであれば6ヶ月以内に退去しなければならないかもということを理解しておきましょう。
さらに差押により物件が競売(オークション)にかけられ所有者が変わった場合には退去の際に敷金の返還を請求できないということも知っておいてください。

ちなみに契約後(引き渡しがあり、入居している状態)に物件が差押された場合は特に退去する必要もないのでご安心ください。


その他のよく見かける所有権以外の権利
主には「抵当権」や「根抵当権」が多いように思います。

よく色んなサイトで抵当権がある物件はやめておいた方がいいと書かれているのを見かけます。

もちろん「抵当権」や「根抵当権」はない方が良いというのは事実です。
ここでいう抵当権というのは土地や建物(物件)をお金を借りる際の担保とするものです。

要するにお金を返済できなくなったら土地や建物を売ってでもお金を返して下さいねというものです。

ですが物件を買うとなった時にお金を借りずに一括払いできる人なんか中々いません。
お金を借りて物件を買った場合には必ずこの抵当権などが付くため、多くの賃貸物件が該当するでしょう。

そのため抵当権などがない物件を探すとなるとかなり大変で時間もかかってしまいます。

登記記録にはどういった機関が抵当権を持っているかということも記載されています。
そこに大手の銀行などの金融機関が記載されている場合はそこまで気にする必要はないでしょう。


ちなみに「抵当権」も「根抵当権」も違いはありますが担保としての役割は同じです。

違いについての分かりやすい記事がありましたので気になる方は参考にしてください。
抵当権と根抵当権の違いってなに?どっちがイイの?


まとめ
いかがでしたでしょうか?
多くの人があまり注目していない登記記録には色んな情報が詰まっています。
特に「差押」がある物件は契約しない方がいいと言えるでしょう。
「抵当権」や「根抵当権」がある物件に関してはそこまで心配しなくても大丈夫です。
こういった内容を把握するためにはしっかりと登記記録の内容も理解しましょう!!
もちろん重要事項説明の他の内容についてもきちんと理解しておくことをオススメします。






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