今回は実際にお部屋を見に行った時に見ておいた方がいいポイントをご紹介します。お部屋を見に行った時に細かいところまで見ていたつもりでもお店に帰ると意外と覚えていないという方も多いです。
そもそも何を見たらいいか分からないという方も多いのではないでしょうか?
なんとなく部屋の中の雰囲気さえ分かればいいやと思っていると入居した時に不便に感じることがでてきます。
そういうことをなるべく減らしていくために何をチェックすればいいか書いていきます。
※
ページの最後にはチェックリスト表を載せていますので印刷して使ってみてください!まずお部屋についたら一旦は全体を見てみるといいと思います。
部屋の雰囲気が掴めたら細かいとこも見ていきましょう!
チェックポイント①各部屋のコンセントの数(位置も把握しておけば家具の配置などが考えやすくなりますよ)
②ドアが内開きか外開きかもしくは引き戸か(引き戸はデッドスペースが生まれにくいため部屋を広く使えます)
③各部屋に照明はついているか?(設備or残置物)
④エアコンはついているか?年式は?(設備or残置物)
※古いものだと電気代が高くなることもあります。
⑤カーテンレールの採寸
⑥洗濯機置き場の採寸
⑦冷蔵庫置き場の採寸
⑧各部屋の採寸
⑨キッチンの収納スペース
⑩シンクとコンロの間がしっかりとスペースがあるか?
⑪キッチンの換気扇はしっかりと機能しているか?
⑫トイレに棚はついているか?
⑬風呂場の換気扇はしっかりと機能しているか?
⑭お湯はり機能はついているか?
(湯量を設定して蛇口からお湯を溜めることができる場合があります。)
⑮脱衣所スペースがあるか?
(単身物件はないことが多いです)
⑯下駄箱があるか?
⑰ベランダの広さ・向き(眺望も確認しておくといいです)
※学生が多い地区のコンビニなどが近くにあると騒がしいこともあります。
ここまでがお部屋に入ってからチェックできるポイントです。
次は物件の共用部分(エントランスや廊下や駐輪場など)でのチェックポイントです。
⑱ゴミやチラシなどが大量に落ちていないか?
⑲廊下などの電灯が切れている箇所がたくさんないか?
⑳たくさん貼紙がされていないか?(迷惑行為に対する注意文等)
例)廊下でタバコを吸わないで下さい、深夜に騒がないで下さい苦情がきています等
㉑駐輪スペースに屋根はあるか?
㉒ゴミ捨て場(少し離れたところに出しに行かなければならないこともあります)
㉓空いている駐車場の区画(敷地内にある場合で車を置くことを考えている方限定)
これだけチェックすれば実際に住んだ時に困ることは減るでしょう!
最後に上に出てきたものを少し補足しておきます。
③・④にある設備と残置物について
設備とはもともとその部屋に付いているものだと考えて下さい。エアコンなどが壊れたりすると管理している会社に連絡すれば修理・交換の対応をしてくれます。(照明に限っては設備であっても自分で交換することの方が多いです)
残置物とは前入居者が残していったものでその部屋に元からついているものではなく壊れたりすると自分で直したり、交換したりする必要があるものです。
⑤〜⑧の採寸について
これは気に入った物件に限りすればオッケーです。
住みもしない物件で採寸したところで意味がないので時間の無駄です。
⑱〜⑳について
これは大量・たくさんというところが問題なのでチラシが1枚落ちていたり電灯が1箇所切れていたくらいでは問題ありません。
チェックする理由としては共用部分などが綺麗なところは管理している会社がしっかりしていることが多いのでその目安としてです。
注意文などが多く貼ってあるところは入居している方の中に迷惑なことをする方がいる可能性が高いです。
もちろん問題ないような物件でも迷惑行為はやめましょうみたいな文が貼ってあることもあります。
ですが問題ない物件には大量に貼られていることはほぼありません。
とにかく⑱〜⑳は量をチェックしましょう!
たくさんのチェック項目があってこんなの覚えられないという方は1番下にチェックリスト画像を貼りましたので印刷して使ってみてください。
最後にチェックする項目の中にあるものでも自分に必要のないものがあればそれは無視して下さい!
料理を一切しないのにシンクとコンロの間が広くないからダメだとこだわっても意味がありません。
チェックリスト↓ お使いの端末によっては正常に表示できないことがあります。


スポンサーサイト
お部屋を探すならこちら